JPタワー大阪の一部通路が開通。JR大阪駅西口との往来が便利に!
大阪梅田に建設中の「JPタワー大阪」。
来年3月に竣工、また同年7月には商業施設として「KITTE大阪」の開業が予定されていますが、それに先立ち一部の通路が先日開通しました。
サンクンガーデンは地下1階部分にありますが、吹き抜けの構造となっており開放感があります。
開通した通路は、新たに作られたサンクンガーデンと呼ばれる敷地内の南東の広場を結ぶもので、広場の2階部分はJR大阪駅の南側にあるサウスゲートビルディングを結ぶペデストリアンデッキ、地下1階部分は西梅田の地下「ガーデンアベニュー」を結ぶ通路となっています。また、地上部分からも出入りが可能で、これらのフロアはサンクンガーデン内の階段とエレベーターで上下の移動が可能となっていました。
ちなみに、エレベーターはフジテック製でした。
今回の開通により回遊性が高まり、西梅田駅とJR大阪駅の西口へのアクセスが向上しました。
関連記事