JRグループ、平成28年春のダイヤ改正情報を発表
JRグループは、来年春に実施するダイヤ改正の情報を発表しました。
ダイヤ改正の主なポイントとして、まずは新青森~新函館北斗間を結ぶ北海道新幹線の開業でしょうか。新幹線の開業は今年の北陸新幹線に続いて二年連続となりそうです。ほかには、個人的に前回の貨物列車の増発に続いて、速達タイプとするコンテナ列車の新設も気になるところです。
次に、JR西日本エリアのダイヤ改正情報のなかから、以下の三点をピックアップしてみました。
特急「はるか」の一部列車が高槻駅に停車
関西空港と京都を結ぶ特急「はるか」の一部が高槻駅に停車することになりました。このほかにも、関西空港線では関空快速の増発や延長運転も予定しており、関西空港へのアクセス向上につながりそうです。特急「しなの」の運転区間見直し
特急「しなの」の運転区間変更により、大阪駅まで乗り入れる列車がなくなるとのことです。ちなみに、特急「ワイドビューひだ」に大きな変更はないようなので、大阪駅まで乗り入れるJR東海の車両は見ることができそうです。JR神戸線に摩耶駅と東姫路駅が開業
このほか、関西エリアを381系で運転していた特急列車は、289系の置き換えてから初めてのダイヤ改正となります。このあたりのダイヤもどのようになるのかが気になるところです。それから、ICOCAの利用エリアも広がりつつありますね。参考記事
平成28年春ダイヤ改正についてダイヤ改正日:平成28年3月26日(土曜日) http://www.westjr.co.jp/press/article/2015/12/page_8083.html関連記事