阪神高速6号大和川線の開通に先駆けてイベントが実施されました
平成29年1月28日に阪神高速6号大和川線の三宝ジャンクション~鉄砲出入口が開通します。これに先駆けて、今日はマラソンとハイウェイウォークのイベントがあったので、ハイウェイウォークに参加してきました。普段は歩くことができない自動車専用道路を見学できるとあって、イベントは多くの人でにぎわっていました。
阪神高速6号大和川線とは?
阪神高速6号大和川線は、阪神高速4号湾岸線の三宝ジャンクションと阪神高速14号松原線の三宅ジャンクションを結ぶ道路で、ここから松原ジャンクションへとつなぐ道路と合わせて、大阪都市再生環状道路の一部を担う道路です。同路線は名前のとおり、道路は大和川沿いを通っており、そのほとんどが地下となっています。平成25年に三宅西出入口〜三宅中出入口が部分開通しており、今回はこの開通に続き三宝ジャンクション~鉄砲出入口が部分開通するとのことです。イベントはこどもが楽しめるブースも!!
イベントの開催場所は南海なんば駅から十数分で到着する七道駅の近くです。ハイウェイウォークは普段は歩くことができない自動車専用道路を見学できるだけでも貴重な体験ですが、ほとんどが地下である同道路の見学コースには、さまざまな関連団体のブースが用意されており、こどもから大人までが楽しめるようになっていました。あるブースでは参加者が多いため開通前に人による渋滞が発生することも…。 電光掲示板にはイベントにちなんだメッセージが表示されていました。 トンネル内は多くの参加者でにぎわっており、声がとても響いていました。 実際に歩いて見ると大きな構造物たち。 動物のような顔のかわいい謎の装置。 復路ではトンネルがライトアップでとてもきれいに照らされていました。 料金所を徒歩で通過。バーが閉じたらどうしようかと思いましたが無事に通過。料金は無料でした。 大阪狭山市のブースにはレプリカのラバーダックもイベントに参加していました。 イベントのブースに立ち寄るといろんなおみやげをいただきました。なかでも、テトラポットのレプリカがかわいい…。ハイウェイウォークの様子の動画
道路の開通は平成29年1月28日
道路の開通はイベントから一週間後の平成29年1月28日となります。鉄砲出入口は阪神高速15号堺線の住之江出入口の近くにありますが、いまのところは乗り継ぎができるという話はないようです。もし、この二つの出入口が乗り継ぎの対象となったときには、大阪市内または環状線と関西空港方面とのアクセスはますます便利になることでしょう。関連記事