ワイン世界最高齢記録更新記念の日に五月山動物園へ行きました
先週末に、大阪府池田市の五月山動物園へ行ってきました。
こちらの動物園には、日本では2か所の動物園でしか飼育されていないウォンバットが4頭います。
そのなかでも、最年長なのが今年で34歳のワイン。
同園や池田市によると、ウォンバットの寿命は、飼育下では20年、野生では5年ほどであるとされており、ワインは人間の年齢でたとえると、100歳を超えているのだとか。それゆえに、「史上最高齢の飼育されたウォンバット」、「存命中の史上最高齢の飼育されたウォンバット」として、ギネス世界記録に認定されることも!?
先週末の2月11日は、そんなワインがギネス世界記録がさらに更新されるということで、イベントが開かれました。
動物園の入り口には、くす玉とウォンバットのぬいぐるみが用意されてワインのギネス世界記録更新をお祝い。
ウォンバットのエリア前には、ワインの誕生日を祝うボードが設置されていました。
…で、ワインを含めた、ウォンバットはというと、訪れていたときは、巣穴に隠れてしまった様子。
残念ながら、ウォンバットを直接見ることはできませんでしたが、同園が配信する「ウォンバットてれび」では24時間のライブ配信もあるので、そちらでかわいいウォンバットたちをみることができます。
ライブ配信では、ワインが小屋のなかで反時計回りにクルクルと回るのが日課の様子。ほかのウォンバットたちも、庭を駆け回ったり、箱で遊んだり、ごはんを食べたり、お昼寝したりする姿をみることができます。最近では、雪が薄っすらと積もった日に、元気に庭を駆け回る姿が見られたことも。ずっと見ていられます。
とはいえ、やっぱり実際にみたいもの。また訪れたいと思います。
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