引き出しに眠る、記念ICOCAの有効期限を確認
引き出しに眠っている未使用の記念ICOCAが有効期限を迎えようとしています。
ここではJR西日本が発売するICOCAを例としまして、ICOCAは乗車やチャージなどの最終利用から10年経つとチャージした残高が失効することが、「ICカード乗車券取扱約款」で決められています。JR東日本の Suica も同じく10年間の取り扱いがない場合は失効するそうです。
第14条 カードの交換、SFの使用、SFのチャージ又はICOCA定期券に搭載した定期乗車券の更新のいずれかの取扱いを行った日の翌日を起算日として、10年間これらの取扱いが行われない場合で、当社が特に定めた場合にはICOCA乗車券を失効させることがあります。 JR西日本「ICカード乗車券取扱約款」より抜粋) http://www.jr-odekake.net/icoca/pdf/covenant_iccard.pdf引き出しに眠っていたのは「三都・光コレクション」の記念ICOCA。 裏面にも失効に関することが記載されていました。 念のため、Pasoriでカードの情報を確認してみると、やはり今年で10年となるようです。 そのため、カードが失効する期限までに、乗車での使用やチャージといったアクションをとりたいところ。また、記念ICOCAはこれ以外にも、いくつか購入しているので、それらの最終利用日も把握しておく必要がありそうです。
(2014年12月6日)最終利用日から10年を迎える前に一度使用しました。 「購入から未使用で10年が経過しようとしている記念ICOCAを使用しました」 https://naninanikanrenki.itereese.com/train-jr-icoca-expiration-20141206/
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