パナソニックの温水洗浄便座に付属するリモコンのボタンが効かなくなったのでDIYで修理
温水洗浄便座のリモコンのボタンが効かなくなったので修理しました。
修理するのは、パナソニックの「DL-RL40」という型番の温水洗浄便座に付属するリモコン。
ボタンが効かなくなったのは、リモコンのてっぺんにある「便座開閉」のボタンで、押してもうんともすんとも言わなくなりました。
とりあえず、内部を確認するために分解してみます。
リモコンのネジを外すと、基板が現れました。
「便座開閉」のボタンの部分には横押し形のタクタイルスイッチがついています。
このスイッチを押してみると、クリック感がなくなっていたので、同じタイプのスイッチを用意して交換することにします。
はんだごてで、スイッチを交換すれば修理完了。
今回は、同じスイッチを用意できなかったので、多少押し込む必要がありますが、これでリモコンのボタンを使うことができるようになりました。
![温水洗浄便座のリモコンの写真。](https://naninanikanrenki.itereese.com/images/Bidet-Toilet-Controller-Repair-20230804.webp)
![温水洗浄便座のリモコンの基盤部分の写真。新しい横押し形タクタイルスイッチとの並び。](https://naninanikanrenki.itereese.com/images/Bidet-Toilet-Controller-Repair-20230802.webp)
![温水洗浄便座のリモコンの基盤部分の写真。横押し形タクタイルスイッチを固定しているハンダ。](https://naninanikanrenki.itereese.com/images/Bidet-Toilet-Controller-Repair-20230801.webp)
![温水洗浄便座のリモコンの基盤部分の写真。横押し形タクタイルスイッチの部分をピックアップ。](https://naninanikanrenki.itereese.com/images/Bidet-Toilet-Controller-Repair-20230803.webp)
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